岩室恵子(Keiko Iwamuro)の作品紹介

孤独な地球

Posted by on 1月 16, 2009 in Column

孤独な地球

ボクを抱きしめる キミのその腕は
ほどけていゆく日が、いつかくるんだね
やさしいキミに 甘えてしまいそう
さしのべる手は 絶望の愛
いつか音もなく 忍び寄る孤独
ちっぽけなボクは、ただヒザを抱えていたんだ
遠い場所にある 大地のスキマの
深い哀しみを感じてしまった
流されそうな儚い記憶の中で
言葉の海を 力なくただよう
大地の呼吸に耳を澄ませば
変わることのない愛を知るでしょう

イノトモ/アルバム「グルウプフルウツ」より

 

 夜に公園のブランコをこぎながら夜空にひときわ輝く金星を見ながらよく口ずさむ歌だ。世界のどこかで知らない誰かが悲しむ夜に唄う歌。
新聞の紙面を飾る冷たい500、800、1000と言う犠牲者の数、その数にはその人たちの親兄弟、子供たちとさらに多くの人たちの哀しみを生む。
ヨーガの先生は自分の心の中に対立を起こさないことの重要性を語る。「ソーハム」は一番好きな真言「彼は私です」すなわち「あなたは私であり、私はあなたであり、彼は私であり、わたしは彼であり、私以外(宇宙)は私であり、私は私以外(宇宙)である」
世界の誰かが世界の破壊を望むなら、私のささやかな抵抗は創造すること。
昨日、大切な人から一冊の本が届いた。その本の中でノヴァリースの言葉がこう伝える
「私たちは一つの使命を帯びている。地球を生成するために私たちは召されたのだ」
さぁ重い腰を上げなくちゃいけないね。

 

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